雨の予報が出ていても、出かけるときに晴れていると、傘を持ち歩くべきか迷う経験をしたことがある方は多いと思います。そんな時におすすめなのが、日傘と雨傘の両方として使える「晴雨兼用の折りたたみ傘」です。晴雨兼用折りたたみ傘とは、文字通り、晴れの日は日傘、雨の日は雨傘として1本で2通りの使い方のできる傘のことで、基本的に日傘に防水加工を施したものを指します。直射日光をから頭や体を守ってくれる日傘は、夏場の必須アイテムで、熱中症の予防の効果もあります。
日傘は生地に特殊なUVカット加工が施されていることが特徴です。フリルやラインストーンが付いている商品もあることからファッション性も高く、おしゃれなものも多く販売されています。しかし、日傘には撥水機能がないので、雨の日は役に立ちません。一方、雨傘は、日傘として使うことも可能です。
ただ、99%の紫外線をカットできる日傘と比較すると、ポリエステル製の雨傘では、紫外線対策には不十分で、雨の日以外はあまり活躍しません。そこでおすすめなのが、UVカットと雨避け、両方の機能を兼ね備えた晴雨兼用の折りたたみ傘です。このタイプの傘を1本購入しバックに入れておくことで、天気の良い日は日傘、天気の悪い時には雨傘として使用することができます。通常の長傘とは違い折りたたみ傘はコンパクトなため、常にバックに入れておいても邪魔にはならず、傘を持ち歩くか迷う天気の日でも安心してお出かけをすることができます。